結婚した時は、ずっと一緒にいたいと思っていたけれど、時が経つにつれてお互いの気持ちがすれ違ってしまうこともあります。
自分では、この関係を修復することは難しいと感じ、最終的には離婚したいと考えることもあるでしょう。
問題は、自分は離婚を決意しているけれど、相手が離婚したくないという場合です。
お互いの意見が平行線をたどってしまい、離婚調停にまで発展することも珍しくはありません。
円満に離婚するためには、何をするべきかを考えてみましょう。
なぜ、相手は離婚を拒んでいるのかを考えてみてください。
よくお互いに感情的になってしまい、意見がぶつかるだけで何も解決しないということがあります。
意地になってしまい、大変な労力を使ってしまうということになってしまいます。
このような状態にならないようにするためにも、相手が離婚をなぜ拒むのか、
そして、相手は自分をどう思っているのかを想像してみましょう。
ここで興奮して考えてしまうと正確な判断ができなくなってしまうので気を付けてください。
現状を分析して、それを受け止めることができるようになると、円満に離婚するためには何をすべきかがわかってくるでしょう。
離婚に向けて順調に話し合いを進めていくためには、どういう行動を起こすべきかを考えてみてください。
これまで、今の自分たちをしっかりと分析して入れば良い考えが浮かんでくるかもしれません。
自分だけで考えてもなかなか想像できないこともあるでしょう。
周りに相談する必要もあるかもしれません。友人や信頼できる人に相談したり、相手の情報を入手していきましょう。
それでも、情報は限られてしまうでしょうし、これ以上どうしようもないと行き詰ってしまうこともあるかもしれません。
こういう時は、恋愛のプロに頼ってみてください。電話相談やメール相談があるので、相談しやすいでしょう。
男女関係は、人それぞれ違うものです。
だから、多くの男女関係を見てきた恋愛のプロの力で解決することも考えてみてください。
自分たちだけで離婚しようと思い、話し合いをしてはみたものの全く話がかみ合わないと相談されたことがあります。
しかも、お互いの友人も交えて話し合いをしたそうですが、
友人も含めて話が割れてしまって恋愛のプロである私たちに相談されたのです。
かなり感情的になっておられました。
そこで、じっくりと相談をさせていただき、最前の具体策をアドバイスさせていただきました。
その後は、円満に離婚できたということです。
男女の感情がもつれてしまうと大変です。しかし、円満離婚をあきらめる必要はありません。
考え方をガラッと変えることで、良い流れを作ることができるでしょう。
子供がいる場合は、より離婚がもつれることになるでしょうけれども、最善の道を選ぶことだってできます。
どんなに厳しい状況に追い込まれてしまったとしても、その流れは変えられます。
周りの人に協力をしてもらったり、時にはプロの力を借りてでも幸せになりましょう。
逆転ホームランを打って、新しい道を歩むことは誰にだってできるのです。