DVからスゴ技と知恵を活用して逃げ出す方法

恋人や夫婦間のトラブルでよくあるのがDVではないでしょうか。
パートナーを殴ったり蹴ったり、または暴言などを吐かれたらそれはDVだと考えてください。

このトラブルを解決するのは1人で難しいかもしれません、だからこそプロのサービスに依頼してみましょう。
スゴ技で解決をサポートしてくれますよ。
まず離婚に持ち込むためには客観的な証拠が必要になります。

だから病院に行って診断書をもらってください。
そして怪我の状態とパートナーが暴れた後の部屋の様子を写真に収め、暴言は録音しておきましょう。

このとき、写真はフィルム写真での撮影し、録音はテープ録音にすることをおすすめします。
それはデジタルの場合、編集ができるので証拠としては弱くなってしまうからです。
他には脅迫のメールや手紙なども証拠になるので、捨てないで保管しておくようにします。

日記などに、いつどのように暴力を受けたのかを記載しておくのも1つの手です。
また知人などで、あなたが暴力を受けていることを知っている人がいるのであれば、その人にも証言を依頼しましょう。

証明書という形で一筆書いておいてもらうと役に立ちますよ。
離婚時に揉める傾向にあるのが財産です。
それはパートナーが慰謝料などを支払いたくない一心で、財産を隠すケースがあるからですよ。

もしも隠されてしまうと、正当な額の慰謝料が計算されないどころか、財産分与であなたが損をする可能性だってあるでしょう。
だからこそ財産を証明できるものを集めておくのです。

まずは給与明細や所得税など収入がわかるもの、通帳の残高コピーを用意しましょう。
そして不動産の登記簿謄本、評価証明書や売買契約書や鑑定書なども揃えておきます。

有価証券や株がある場合は、証券会社の顧客口座勘定元帳の写しが有効的です。
生命保険に入っているのなら、解約返戻金についても確認が必要になりますよ。

あと定年が近いときは、退職年金の額がわかる資料や、退職金規定についても調べておきましょう。
逃げるときに必要なものを紹介していきます。

まずは用意した証拠品と、財産の証拠一式です。
そして預金通帳と印鑑は自分名義のものだけではなく、子供さんも一緒に逃げるのであれば子供さん名義のものも持っていきましょう。

もしも健康保険証の持ち出しが難しい場合は、コピーでも大丈夫ですよ。
現金とキャッシュカード、他には運転免許証やパスポートなども持って出れば安心だと思います。

相談機関に連絡を取るために、携帯電話も忘れないでください。
できるだけ気づかれないように準備を進めなければならないので、必要なものだけを選んでいくようにしましょう。

子供さんの学校で使う教科書や参考書などは、置いていくと学校生活に影響が出ますので、できる限り、持って出るようにしてあげてください。
友人に預かってもらうのも1つの手ではありますが、パートナーがその友人に接触をはかってバレるというケースもあるので、注意が必要です。
慎重に慎重を重ねるのが得策だと私は思いますし、相談者さんにもそうアドバイスしてきました。
だから安心してお任せください、全力でサポートしていきます。